投資顧問の非課税投資の手続き

昨年より始まりました非課税投資(NISA)に関して、投資顧問がよく勧めてきます。
勧める理由としまして、投資を行う際には、通常運用益に対して、税金がかせられ、その税金が投資効率を下げてしまうことがあります。
ですが、非課課税投資(NISA)にて運用をする場合、運用益に対して、税金がかからないというメリットがあり、現在NISA口座開設者数が伸びています。

また、NISAは証券会社やインターネット証券会社で開設できるだけでなく、投資信託を扱う銀行でも、口座開設ができることから、投資を始めた事のない方でも触れる機会が多くなってきました。

また、手続きも複雑ではなく、手軽に開設できる利点もあります。
ただし、住民票写しの取得や、開設申し込みから数週間の時間は要するため、充分な時間の余裕を持って口座開設をする必要があります。

先ほども記載しましたが、NISA口座のメリットは運用益に対して税金がかからないことにあります。
一つ大きな注意点としまして、投資の損失に関しても、税制の優遇がなくなることがあります。

通常の投資ですと、本年度に投資による損失を出した場合、次年度に損失を持ち越せる損失繰越が最長3年間可能となります。
たとえば、今年20万円の損失を出した場合、確定申告することで、本年度の損失を計上し、来年度20万円の利益を出した場合に、本年度の損失と合算することができますので、来年度は利益を0円とみなすことができ、税金の支払いがなくなります。
(本年度、来年度の確定申告は必要)

ですが、NISA口座ですと、本年度20万円の損失を出しても、来年度に持ち越すことができず、来年度20万円の利益をだしても、20万円の利益のままとなります。(非課税口座ですので、税金は発生しません。)
ですので、非課税投資を実施する場合は、メリット、デメリットを充分に考慮し始めてみる必要があります。

ページトップへ